my episode

ツインレイは私たちの理解・想像を遥かに超えた

壮大な宇宙、過去生からの強い絆をもった魂の片割れ


あなたにも幸せな未来が訪れますように…

  急に訪れたサイレント。

  そんな私が
  「ツインレイ」という言葉など
  知るわけもなく。

  ただ、ただ
  毎日、どうしたらこの苦しみから解放されるのか…

  『私は本当にあなたのことが大好きだった』

  それさえも伝えられないまま、
  仕事をしていても

  考えるのは彼のことばかり…

  『なんで、こうなってしまったんだろう??』

  『あの時、私がああ言わなければ…』

  『あの時、私がああしていれば…』

  そんなことを考えても今さら。

  そのうち、
  仕事も手に付かないほどになってしまった。

  さらに、
  救って欲しい一心で

  恋愛専用電話占いにも
  電話しまくる日々。

  いつしか、借金をするまでになってしまった。。

  彼と一緒に通っていたスポーツジム。

  行けば、会うことはできる。

  『でも、どんな顔して会えばいい??』

  そう考えると、
  なかなか足は向かなかった。

  占い師から
  「行きたいと思ったら行けばいいのよ♪」

  そう言われて、
  思い切って行ったジム。

  彼は何食わぬ顔で
  いつものように
  「よっ!! 何で来なかったんだよ~!!」

  『はっ??どういうこと??』

  内心では思いつつも、

  「うん、仕事忙しかったから」

  結局、
  よくわからないまま
  復活していた。    

  しかし、
  またもやってくるサイレント。

  『お互い、こんなに好きなのにどうして?』

  私には理解ができなかった。

  そんなある日

  スマホに現れたのは
  「ツインレイ」という言葉。

  『何?それ』

  食い入るように、
  片っ端から調べた。

  『もしかしたら、私たちはツインレイだったのかも』

  一筋の光が見えたようだった。

  それでも、
  確信を持つことが出来ず。

  友人にも相談した。

  すると皆、
  口をそろえて

  「そんな奴、やめとけ!!」
  「もっといい奴いるって!!」

  『普通そうだよね…』

  頭ではわかってはいても、
  どうしても忘れることができなかった。

  そんなこんなで

  いつしか、2年が過ぎていった。

  「ツインレイ」をしらべているうちに

  ” 自分軸  ” 
  という言葉に出会った。

  初めて聞く言葉。

  『なんとなく意味はわかるけど』

  『そもそも、
   私わがままに生きて来たように思うけど?』 

  しかし、
  この ” 自分軸 ” という言葉。

  わかるようで、
  全くわかっていなかった。

  どうしていいかわからず
  もがいていた私だったが

  どうやら、
  他人軸で生きてきたようだった。

  他人軸とは、
  他人の価値観に合わせること。

  『そういえば、子どものころから
   両親や周りの大人の顔色を見て
   迷惑をかけないようにいい子でいよう』

  そう思って大きくなった。

  早く幸せになりたかった私は、
  22歳と若くに結婚し、
  2人の子どもにも恵まれたが

  わずか5年で離婚。
  元夫からはDVを受けた。

  それ以降も、
  子どものため、家族のため
  仕事と子育て
  必死で生きてきた。

  人に上手に甘えることもできず、
  一人で頑張らなきゃ!!

  そうやって、生きてきた。

  まさか、
  それが自己犠牲で他人軸だったなんて。。。

  しかし、

  そんなある日。
  左肩から腕に走る痺れを感じた。

  その痺れは
  みるみる間に指先にまで出現し、

  持っているペンさえも
  落とすまでになっていった。

  頸は痛くなり
  運転はできなくなり
  仕事は続けられなくなった。

  特定難病疾患の診断が下され、
  余儀なく手術をすることになった。

  手術を終えたある日

  私は目覚めたように悟った。

  『私がこうやって生きていけるのは
   これまで支えて来てくれた大勢の人や
   大きな宇宙の恵みがあったからこそ。

   私は一人の人間としてこの器を借りて
   生命を宿しているのだ。

   この大切な器こそ大事にしなければ
   ならないのに、
   今までの私は、当たり前に気づかず
   大事にして来なかったのかも知れない』

  そう思うと、
  自分が愛おしくてたまらなくなった。

  ” 自分軸 ”  のことがわかればわかるほど

  いかに、自分を蔑ろそかにしてきたのか。

  『そうか…

   私は私自身を愛してあげられていなかったんだ』

  そう気づかされた。

  そうして、
  自分のことに集中するしかなくなっていた頃。

  偶然、
  ばったり彼と出会った。 

  私が、
  通っていたスポーツジムも
  病気のために行けなくなると
  退会届を出しに行った時のことだった。

  「会いたかったよ~!!どうしてた??」

  そして、 
  彼はすぐに私の異変に気が付いた。

  「どうしたんだ??一体何があったんだ??」

  そう言って、
  すぐに携帯を取り出し、
  「何かあったらすぐにここへ連絡ちょうだい!!」

  そう言って別れた。

  もう、私の中では半分
  『居ても居なくても平気…』

  のレベルになっていた。

  だから、
  そう言われて連絡先がわかったとしても
  私からは連絡することはないだろうなと
  思っていた。 

  すると、
  翌日に彼からの連絡。

  かつてと何も変わらない会話。

  私はとにかく、
  彼に感謝を伝えた。

  「あなたは、
   私に人生を変えるだけの学びをさせてくれた
   大事なひと。
   今では、自分のことのように
   あなたが愛おしくてしかたないの。
   本当にありがとう」

  そう伝えると、
  彼も目を潤ませながら
  「ありがとう」と。

 〈 終わりに・・・ 〉

  今では、
  彼からの連絡は絶えません。笑

  そして、

  「自分じゃないけど、自分みたいだよ」
  「大好き♡お前ほどいい女はいない」
  そう言ってくれます。

  こうして、自分軸が整うことで
  恋愛だけじゃなく、
  自分を取り巻く周囲との関係性にも
  変化が見られてきます。

  ツインレイというのは、
  このように
  人生の大きなギフトをくれる
  大切なパートナーなのだと思っています。  

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